[PR]テレビ番組表
今夜の番組チェック

ブルーフィールズ村落視察
          <2001年7月24日(火)>
 イギリスのCIIR(スペイン語名:Instituto Catolico de Relaciones Internacionales de U.K.)のArturo氏の依頼により、ブルーフィールズ村落視察及び写真撮影を行った。彼の主催する地域開発関連雑誌に写真掲載するためである。
 ブルーフィールズは、湾内にあり、湾沿いさらには川沿いに多くの住居が建てられている。中心部の家屋は、コンクリートでつくられている場合が多いが、村落部、周辺部においては、木造、トタンづくりが大部分を占める。また、屋根はトタンもしくは藁作りが一般的である。
 このような環境におけるブルーフィールズの問題は、ともかく雨量が多いことである。特に雨季にいたっては、ほぼ毎日雨が降り、スコールも頻繁にある。調査したところ高床式の床まで水量が増えることもまれではない。また、スコール時の雨が屋根のトタンをたたきつける音もものすごい音で、睡眠もままならないと思われる。したがって、多量の雨が降り続く場合には外出も困難で、屋内でもみずびたしのなかで生活するような感じである。
 ただし、人々にとっては雨水は、貴重な生活用水として使われている。下水用だけではなく、洗濯から野菜、食料の水洗い、入浴に至るまで用途は幅広い。
 しかしながら、雨水を含んだ川・湾には、ごみが散在し、更には、下水もたれながされているのが現状であり、衛生的にも非常に悪いといえる。今回の私への依頼は写真撮影であったが、その雑誌には、本件についての地域開発家の記事が掲載される予定であり、広く人々にブルーフィールズ村落地域の現状を伝えることとなる。
 本問題の改善に向けて、市役所もとりくんでいるが、金銭的な問題も絡んでくるので、火急な解決は困難であると思われる。
 ただ、私としては、ごみ、廃棄物の処理、環境教育などの切り口から市役所の活動に協力できたらと考えている。